晴耕雨読

晴耕雨読

忘れてしまうから残す

2023-01-01から1年間の記事一覧

1215 今年はどんな年でしたか

なんにもできなくなる期間が時々ある。なんにもできない、と、なんでもできる、をいつも交互に繰り返しているような気がする。どう自分で上手くコントロールしようとしても、どう自分で自分の機嫌を取ろうとしても、どうしてもなんにもかんにもできなくなる…

0925 みんなどうせ結婚していくんだろ

ヴィレヴァンで働いていた時は決まった時間に休憩を取っていた。朝にワーキングスケジュール、ワースケをつくり、「休」の字を丸で囲んだ決められた1時間が休憩時間だった。今の飲食店は暇や手隙になったら休憩を回す、というやり方で、土日は特に、休憩でき…

0824 鳥肌が波打つ

かなり久しぶりに本屋に行った。欲しかった本を探して向かったのは横浜そごうの紀伊国屋書店で、グルグルとほとんどのコーナーを見て回る。新書、文庫、雑誌、カルチャー本、啓発本、政治、IT系、哲学書、資格本、医学書、絵本、児童書。気分的に読みたい気…

0811 月が綺麗

猫と暮らすこと、本気で考えようかなあ。そうなんとなく決めて口に出したりしてみたらなんとなく今までよりうっかり生きやすくなった気がして、「あ、未来があるってこういうこと?これだけ?」と呆気にとられているここ最近。今住んでる部屋があっという間…

「自分は人に“かわいい”といつまで言い続けるのだろうか」と26歳になって考えてみた話②結論編(三人称雑談放送【第449回】を聞いて)

前回はこちら。別にただ「“かわいい”って推しとかにいつまで言い続けんだろうなー」って思い至ることになった経緯を真面目にだらだら書いているだけなので読んでも読まなくてもいいとは思うけど、「三人称雑談放送ってなに?三人称って誰よ」って人は読んで…

制汗剤の正解が分からないまま、夏

子供の頃から人より汗を多くかく自分のことだけは、ひどくひどく大嫌いだった。「代謝がいいんだよ」という母だか誰だか、の言葉で謎にだましだまし今までやってきた訳だが、高校の頃なんかは部活でかきまくる汗のせいで「あ、ごめん今めちゃくちゃ汗かいて…

「自分は人に“かわいい”といつまで言い続けるのだろうか」と26歳になって考えてみた話①経緯編(三人称雑談放送【第449回】を聞いて)

好きな食べ物、好きな映画やドラマ、好きなモデル、好きな俳優、好きなアーティスト、そして、好きなアイドル。それらをひたすら増やし続けていたらもういつのまにか26歳になっていた。振り返ってみてもずっとなにかひとつ以上、好きなものや好きな人がいる…

0703 世界は自分が思っているよりも広いし、わたしは26歳でターニングポイントを迎えているらしい

深夜5時に目が覚める。昨晩、お腹がすいていたけど作るのも何するのも面倒でそのまま寝てしまったために、低血糖なのかなんなのか身体が重く、起き上がる気力がなにも湧かずにいる。その姿勢のままスマホを弄りだし、なぜかSpotifyを開いて“最新情報”の欄か…

0408 やらなければならないことを続けられず、そういうことがある度「自分は物書きにはなれない」と痛感する

自分の人生は、なにかを「続ける」ということに固執し続けるものであるように思う。皮肉にもそう「続け」てはいるのだけれど、『恥の多い生涯を送ってきました』を言い換えて、『逃げの多い生涯を送ってきました』とでも言おうか。なにかしらのきっかけで始…

家族を大事にして、“ちゃんとしている人”にわたしは今でもなりたいらしい

母は、親戚にわたしや兄が今、何をしているかを親戚やばあちゃんに聞かれたら、「そんなんいいやん」と返しているらしい。何をしているかを知らず、何も話すことがないから「そんなんいいやん」と返して、話題を終わらせているらしかった。わたしはそれを叔…

0112 よしなに、2023年

わたしはいつか大阪に帰るんだろうか、と考えることがある。帰るんだろうか、いや、帰ることができるんだろうか、いやいやむしろもう帰りたい、と。家から、大阪から早く抜け出したくて抜け出したくてしょうがなくて、1年間大阪から鎌倉へ旅もどき、みたいな…