晴耕雨読

晴耕雨読

忘れてしまうから残す

2019-06-01から1ヶ月間の記事一覧

0613

いつまでもいていいよと言われる度に、息が詰まるほど苦しくなる。家の、あのベットにすがりついていたあの日々を思い出してしまう。同じところなんてひとつもないはずなのに、どこか、なにかが似ていて、思い出したくもないのにふわふわと脳内に浮かんでく…

0611

なにをしよう、なにをしなければいけない?考えたつもりで、でもやっぱり何も考えないままに宿をゆるりと飛び出した昼間。お腹が空いているけれど食べるのがめんどくさくてまた何も食べない。韓国料理屋をちょっと覗く。でもやめる。映画を見た。僕はイエス…

ありがとう6月8日

やっといろいろ落ち着いてきて考える時間を持つことができている。曇りだという予報だったのにものすごく腫れていて、あ、晴れていて、よかった、洗濯物乾いてくれるなこれで、と思う。梅雨の時期は洗濯、どうしようかな。ビーチサンダルに虫が止まる。さっ…

6月7日

オーナーと久々に深い話をした。実家に帰るかもしれないと話すと、なんで?と聞かれ、しどろもどろになりながらも答えた。やりたいことがある、本屋で働きたい、でもそれを阻んでいるものはなに?不安でも、恐れでも、確かに私の心の中にはいくつかあるはず…

あだ名をつけてくれた彼女へ

私にはあだ名が多い。普通の苗字にちょっと珍しい名前なのだが、不思議と最近も少しずつ増えている気がする。 そんな私のあだ名のなかにひとつ、奇妙なものがある。 「鼓ってなんか響き的に『包む』っぽいから、ラッピングでらっぴーとかええんちゃう?」 高…

手を止める

手を止める。ふっと手を止めた。Spotifyで流れる曲に、手を止めた。最近ずっと感覚ピエロばかり聞いていたから、ああ、やっぱり自分はバラードが好きだなと思った。 6月病もきっとある。今はそんな時期なんだろう。やりたいこともやらなきゃいけないこともめ…