晴耕雨読

晴耕雨読

忘れてしまうから残す

0613

いつまでもいていいよと言われる度に、息が詰まるほど苦しくなる。家の、あのベットにすがりついていたあの日々を思い出してしまう。同じところなんてひとつもないはずなのに、どこか、なにかが似ていて、思い出したくもないのにふわふわと脳内に浮かんでくる。気持ち悪い。考えたくない。でも考えなければ。あの頃と一緒だ。一緒じゃないか。