晴耕雨読

晴耕雨読

忘れてしまうから残す

2019-10-01から1ヶ月間の記事一覧

1031 本と本が好きな人たちを自分なりにもっとずっと大事にできたならばそれが、

1時間と少し滞在していた喫茶店を追い出された。見たかった映画『時計じかけのオレンジ』をやっと見ることが出来て嬉しかったしなかなか興味深かった。風呂に入ったら足に点々とアザがたくさんできていて力仕事のバイトは怖いなと思った。お釣りを貰う時自然…

1028

鎌倉にいた時、体調を悪くしたことがほんの一度だけあった。バイト先で仲良くしてくれていたひとつ、もしくはふたつほど年上のお姉さん2人に誘われてディズニーシーに行く、その前日だった。まだ今年になりきっていない冬真っ只中のあの頃、出会ってから2ヶ…

1026

最近雨が多い気がする。寒さで凍える白い季節になり変わろうとしているのか肌寒い気温にどんどん身につける服が重く厚くなっていく。母は極度の冷え性で寒がりのため、実家にこの間行ったらもうコタツが出ていた。よく記憶にあるいつもの赤い、なぞのひねく…

1022

麒麟閣に連れて行ってもらい、天津飯と餃子をにこにこと口に運んでいると話の流れで「どこで道を踏み間違えたんかねえ」と言われてふつうにギクリとした。ばあちゃんは時々(いや、かなりの頻度で)傷を治してやろう!と頑張ってくれているかさぶたをまるで…

1017

10月17日木曜日。朝、起きると思いのほか寒くて湯の入った風呂を追い炊きする。9時頃に仕事に出かけていったばあちゃんも同じように思って朝風呂したのだろうか、湯船をちょいと触るよりも前にあったかい湯気を感じて、あー秋っていうか冬っていうか、と思い…

1016

金木犀、金木犀の匂い、それらにピンとこないまま10月16日水曜日がやってきた。いつのまにか10月の真ん中を通り過ぎている。2020年元旦まではこの日を足して残り77日になるらしい。ラッキーダブルセブンだなんだとはもうなんだか言ってられないなと思った。2…

1012 夕刻、喫茶店にて書く

2019年10月12日土曜日。久しぶりに熱い熱い、誰かが丁寧に入れてくれた珈琲が飲みたくて梅田駅から10分ほど歩いた喫茶店に来た。初め、別の方向ばかりを向いていて「あー休みなのかー」と冷え冷えしく締め切られたドアを見つめてぼんやりしていたら全くの逆…

1010

バイト中、晴耕雨読という四字熟語がふと頭に思い浮かんできた。私は漢字が好きだ。漢文も大好きだった。無くすなんてもったいないとは思わないが、ただ、ああ好きだった好きだったとふわりふわりと思い出す。係り結びの法則を見つける度にやにやでもしてい…

背中をひっぱたいて気合いを入れられたいならAge Factoryを観ればいい (10/6奈良公演ざざっと雑記)

10月6日日曜日。かなり天気のいい日、久しぶりに短パンを履いて今気に入っているスウェットを着て家を出る準備をする。「奈良まで行くねん。ライブ見てくるわ。だからまあ、ギリギリに帰って来れるとは思うけど」とばあちゃんに靴を履きながらぼそぼそと、ち…

夢日記 1003

緑のセットアップになにやらゴワゴワする服を着ていて、背中にはいつものリュック。上着を着るか迷いに迷っているけど、暑くて着るのをやめた。このセットアップ可愛いなって思ったしわりとセットアップ似合うんじゃん!と思ったので普通にほしくなった。Tシ…