晴耕雨読

晴耕雨読

忘れてしまうから残す

9月が終わる 10月になる

9月30日月曜日。9月が終わるなと暗闇の中バスに揺られながら考えている。夜の8時半から朝の8時半までの夜勤の4連勤最終日、今日も今日とて単純作業を行っている間に10月がやってくるらしい。消費税が8%から10%になる、10月1日火曜日。もう100円均一の店で1個商品を買ったって2つ買ったって一円玉は帰ってこない。帰ってこなくなってしまった。帰ってこないのかと、ちょっと寂しい気がする。5%だった時代を生きていたあの頃、8%になると知った時は妙にワクワクとしていたようだが2度目の増税となるとさすがに気は滅入る。とんだ時代になったもんだと他人事で。自分事なのに、いや、そもそもなんで増税することになったのか、一体あの選挙で誰に投票していれば、誰が当選していれば、どうすれば増税しなくて済むようになったのか、増税することで生活は今まで以上に良くなるのか、そもそも5%だった時と比べても良くなっている気はしないんだけどなにが良くなった?何がどうなって、あれはどうなった? 分からないことだらけで嫌気がさす。政治に関心を持つのは難しいな。一人暮らししたら新聞をとりたい。新聞は軽減税率対象なんだっけ。


書きたいことがあって久しぶりに日記を書こうとしたのにここまで書いてすっかり忘れてしまった。割と日記というより殴り書きのようなものになった。言葉のひたすらの羅列。10月になる。10月始まりのスケジュール帳を買う前に部屋に机を置きたい。