晴耕雨読

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忘れてしまうから残す

餃子と8月3日

8月3日土曜日。今日も安定に、なにをすることもなく時間が経っていって夕方の16時。ばあちゃんが買い物に出かけるというので「じゃー着いてこっかなー」くらいの気持ちで適当に服を着替えて近くのコーナンへ向かった。最近新しくできたようで、店内は広く、スッキリとしていて綺麗だった。今日は気温もあまり上がらず気持ちのいい天気だ。

「なんかいるもんないの?」

15回くらいは言われた。「んー餃子食べたいかな」「んー……特にないかも」「あ、歯ブラシ新しいの買いたかったんやった」「んーないかなあ」「アイス!アイス食べたい」「うわたまごアイスある!買っていい?」「お菓子はいらんなあ」ない、と言いつつたくさん買ってもらった。孫の気分だった。まあ孫なんだけど。


その夜はもちろん餃子。ばあちゃんのつくる餃子は大好きだ。豪快で、焼くのも上手くて、餃子もたいそう美味しくて、何回食べたって飽きやしない。美味しいと伝えると、そやろ、と嬉しそうにするばあちゃん。実家の餃子はボロボロだもんな、私も上手く焼けないし、なんてことを考えながら食べていた。美味しかった。


最近夜更かしが長い。眠れないというか、眠る気になれないというか、不健康だなと思いつつ、やめられない。今日も夜はきっとながい。書き物でもしようかな。最近できていないしな。明日はなにをしようかな。日曜日だな。


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