晴耕雨読

晴耕雨読

忘れてしまうから残す

好きになってください

あ、文章に好き嫌いってあるんだなと思った。
好きな文章を書く人のことは無条件で好きになってしまうんだなと思った。

こうなったらそりゃあ思う。
自分も好きになってほしいと思ってしまう。
自分の、自分らしい文章を読んで、自分のことを好きになってほしいと。



「あのブログ、読みました」

亀時間でブログを書いて数日後、そう言ってくださったゲストの人がいた。

正直めちゃめちゃ嬉しかった。飛び跳ねようかと思ったけど満面の笑みになることで自分を抑えた。
美味しいベーグル屋さんを紹介したブログだったから、「明日行ってこようと思います」なんて言われちゃって。

いや、もう照れたよ。照れまくっていたよ。デレていたよ。デレちゃったよ。


自分の書く文章が好きです、って、ほんとに好きな人から告白されてるような気分になるくらい、嬉しい。

それはたぶん、自分がちゃんと自分の中から出てくる言葉を、自分なりの表現で、自分にしかできないであろう書き方で書いているから、なんだろう。

これからも続けていきたい。
そしてあわよくば、好きですと言われたい。


好きになってください。
好きに。

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