晴耕雨読

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忘れてしまうから残す

1110 渋谷から横浜が遠く感じる

新しい仕事で都内まで通い通いしながら日々を過ごしているこの11月。そのため、あー渋谷から横浜って遠いよなあ、って最近思っているんだけど、いやそりゃあ遠いよね、なんて1人我に返っている。東京から神奈川。県またいでんじゃん、と改めてなのかなんなのか理解するとまあ、そりゃ遠いよな、としっくり来たような気がして、納得できないこととか理解できないこととか、イメージできなかったりふわふわしたまんまのこととか物事とかってイライラするし嫌だよなあ、と思う。すっきりさせたい。自分に降かかる全ての物事はやっぱりちゃんと自分なりに理解して、イメージして、ふわふわをキュッと形にしたい、早めに。でもなーんか、なんだろ、今回新しく始めた仕事はちょっと今までと違って難しいっていうか、簡単じゃないというかもっとなんかこう…なんか……ぐぬぬ、とモヤモヤなのかざわざわしている、のがここ最近の話。



働くってなんなんだろうなあ、と思う反面、なんなんだろうなと思うことがもはやおかしいというか、なんなんだっていうわけでもない、職が100あれば100通りの働き方があり、働く人がおり、それぞれにお客さんがいる、来る、存在する。ただそれだけの話で、『接客』っていうのもひとくくりに自分が思っていただけのものもそれは確かに『接客』ではあるけど、自分が思ってもみなかったものでも誰かが実践していたりされていたりそれで店が回っているのならそれもまた、もちろん『接客』であり。そう、頭では理解していても身体が追いついていないのだろうか……というかそうだろうなあ、とちょっと悩ましく仕事の時間を過ごしていたりする、ここ1,2週間だった。なにかもっと目に見えてこう、成果というかやりがいというか……そういうのが見えたらいいような気もするのだけれど、まだ早い、か。こうして手探り手探りでなんとかやっていくしかないのかもしれない。やって、失敗して、それを自覚して、修正していく。その繰り返しで、地道に、やっていくしか方法は。



なんとか、はやる気持ちを抑えて、丁寧に、1つずつ、1つずつ、少しづつ、少しづつ、見て、教わって、やっていこう。なんなんだろ、渋谷から横浜は遠いように思うし、まあ実際遠いのだけれど気長に待てばいいだけだし、気持ち的にも別になにも焦っていないのになんなんだろうなあ、この変な焦燥感は。どこから来るんだろうか。自分でもよく分かっていない。